注意していただきたい症状・病気
こんな症状はありませんか?
大切なネコちゃんを病気から守り、末永く健康に過ごしてもらうためには、早期発見・早期治療が大事です。
ネコちゃんは言葉を使って異常を伝えることができないため、飼い主様の気づきが大切です。
いつもと様子が違う、気になる症状があるという時は、そのまま様子を見るのではなく、お早めに熊本市東区のどうそペットクリニックへご連絡ください。
水をたくさん飲む・頻繁におしっこをする
頻繁に水を飲んでいたり、何度もトイレに行くような場合、腎臓の病気が考えられます。
猫で特に多い病気が腎臓疾患ですので、普段の飲水量やトイレの回数などを注意して、異変に気づいたらすぐに当クリニックへご相談ください。
こんな病気の可能性があります
- 慢性腎不全
- 糖尿病
- 尿石症
- 腎炎(糸球体腎炎)
- 子宮蓄膿症
- 猫白血病
ごはんをよく吐く
猫は胃の中の毛玉を吐きだすためによく嘔吐する動物と言えますが、内容物が胃液だけだったり、食欲不振をともなうような場合には、病気の可能性もありますので一度当クリニックで診てもらうことをおすすめします。
こんな病気の可能性があります
- 腸内異物
- 胃炎
- すい炎
- 毛玉症
- 腎不全
できものがある
体に触れてできものがある場合、腫瘍の恐れがあります。
猫で特に多いのが乳腺腫瘍(乳がん)で、命に関わる場合がありますので、すぐに当クリニックへご連絡いただき検査・治療を受けられるようにしましょう。
こんな病気の可能性があります
- 乳腺腫瘍(乳がん)
- 悪性リンパ腫
目やにが出る・涙がよく出る
黄色い目やにが出たり、涙がよく出たり、また目が充血していたりする場合には感染症などの病気にかかっている恐れがあります。
しばらく様子を見られる飼い主様も多いですが、放置せずにお早めに当クリニックへご相談ください。
こんな病気の可能性があります
- 結膜炎
- 角膜炎
- 流涙症
- 猫伝染性鼻気管炎
- カリシウイルス感染症
下痢を繰り返す
猫は下痢を起こしやすい動物ではありますが、数日続く時には何らかの病気にかかっている可能性がありますので、当日の便を採取したうえで、一度当クリニックへご相談ください。
こんな病気の可能性があります
- 腸内異物
- 寄生虫
- 汎白血球減少症
- 悪性リンパ腫