皮膚の病気は当クリニックまで
どうそペットクリニックへお任せください
犬は皮膚・アレルギーの病気にかかることが多く、特に高齢になるとホルモンの異常から皮膚で問題が起こることがありますので、お体に触れた時に異物や異変をお感じになられたら、お早めに当クリニックへご相談ください。
こんな症状はありませんか？
- 毛が抜けている
- 皮膚が赤くなっている
- 赤い発疹がある
- 目や耳のまわりが赤い
- 皮膚で炎症が起こっている
- フケが付いている
- 毛がべたついている
- においがする
- 顔、耳、口、喉、首、脇などをかゆそうにしている など
このような症状に気づいたら、熊本市東区のどうそペットクリニックへお気軽にご相談ください。
皮膚の病気の検査・治療
皮膚の病気の検査
皮膚の病気と一言で言っても、ノミ・マダニ、細菌、アレルギー、ホルモンなど原因は様々ですので、まずは感染症の検査やアレルギー検査などを行って症状の原因をきちんと明らかにしたうえで、適切な治療方針を考えていきます。
皮膚の病気の治療
また再発を抑えるために、ご自宅でのシャンプーなどのケア方法もアドバイスいたします。
アレルギーやホルモンなどによる慢性疾患の場合には、治療が長くなる傾向にあり、場合によっては生涯付き合っていかなければいけないこともあります。
そのため、その子の性格や生活環境などをよく把握したうえで、飼い主様と相談して適切な治療方法を考えていきます。
よくある皮膚の病気
アレルギー性皮膚炎
食物やノミなどのアレルギー反応により、全身をかゆがったり、皮膚が赤くなったりする病気です。
進行すると脱毛や苔癬などがみられるようになります。
アトピー性皮膚炎
アレルギーの原因（アレルゲン）が皮膚や粘膜から侵入し、免疫機能が過剰に反応して起こるアレルギー性皮膚炎の一種です。
若い時に発症することが多く、一生付き合っていくことになるため、根気よく治療を続けることが大事です。
疥癬症
疥癬というダニが原因で起こる皮膚病で、強いかゆみが生じます。
マラセチア性皮膚炎
マラセチアという真菌が原因で起こる皮膚病で、主な症状は皮膚のベタつきです。
そのほかフケが出る、脱毛、かゆみなどの症状が現れます。
皮膚糸状菌症
皮膚糸状菌というカビが原因で起こる皮膚病で、人にも感染することがあります。
脱毛、かゆみ、赤みなどの症状が現れ、体の末端部分に出やすい傾向があります。
シャンプーなどの普段のケアもアドバイス
動物のデリケートな皮膚を守るために
ワンちゃんやネコちゃんの皮膚は人間と比べて薄く、とてもデリケートです。
また体毛がありますので肌トラブルが起こりやすいと言えます。
こうしたトラブルを未然に防ぎ、皮膚病から守るためにはシャンプーなどの普段のケアが大事です。
当クリニックでは皮膚の病気の検査・治療を行うだけでなく、ご自宅でのケア方法をアドバイスしたり、「薬用シャンプーにはこんなタイプのものがありますよ」「肌が弱い子にはトリートメント・保湿がおすすめですよ」「肉球の間が赤い子には、このケア用品がおすすめですよ」とお伝えしたりして、普段のケアに役立てていただくようにしています。
ワンちゃん・ネコちゃんのスキンケアでわからないことがあったり、専門家へ相談したいことがあったりする時は、お気軽に当クリニックへご相談ください。